擬似トラリピレポート 2015年5月 +3,809pips

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

150501

今月のドル円は大型連休のためか値動きも少なく、雇用統計は「可も不可もなく」といった感じで、値動きに乏しい展開でスタートしました。

その後は、米国の小売売上高の低迷から「利上げが遠のくのでは?」という思惑が生まれ、119円まで下落。

しかし、そこで下げ止まるのが今のドル円。住宅着工件数の好結果をきっかけに、一気にドル買いが加速。月末には12年半ぶりとなる124円46銭を超えてしまいました。

スポンサーリンク

擬似トラリピ設定

現在、米ドル円だけ仕掛けています。

  • 通貨:USD/JPY 買い
    仕掛けレンジ:120円~125円
    トラップ幅:10銭単位
    1トラップあたり注文単位:1,000通貨~10,000通貨
    利益確定額:50pips(銭)

獲得pips数:3,809pips
※通貨単位を機動的に変更しているため、おおよその数字です。

レンジ内でリスクバランスを取る方法

トラリピはレンジに強いトレードスタイル。
一定の範囲(レンジ)に注文を仕掛けて、「値動きのうねり」を利益としていきます。

しかし、レンジ幅が広くなってくれば、それだけ仕掛ける本数が増えていきます。
その場合、証拠金を増やさない限り、「本数を減らすか、仕掛け幅を広げるか」しなければなりません。
リスクは減りますが、リピートする回数も減って利益率は当然下がります。

ではどうやってレンジ内でバランスを取ったら良いか?
オススメなのが「レンジの上限近くと、下限近くで通貨単位を調整すること」です。

レンジの幅がどの辺りか予測するには「直近の跳ね返されているポイント」を見ます。

まずはレンジの上限。直近で2度に渡り、「122円近辺」で跳ね返されています。(図①)
次にレンジの下限。何度も下げ止まっている実績がありますね。「118円近辺」です(図②)

150502

このレンジ内の動きを見ると、「上限近辺か、下限近辺」どちらでリピートしやすいか?
答えは何度も下げ止まっている「下限付近」です。

そこで通貨設定を、以下のように設定します。

  • レンジ上限の121円~122円である①の範囲は「少なめの通貨」
  • レンジ下限の118円~120円である②の範囲は「多めの通貨」

150504
実際のトレードで示します。下図は今月前半の②にあたるレンジ。

120円より下は、8,000通貨と多めの通貨で攻めました。

150506

そして5月後半の①にあたる高値付近レンジ。3,000通貨に減らしてリスクの低減を図っています。

150507

このように、レンジ幅の中で動的に通貨単位を変えていくことで、証拠金範囲内でリスクバランスを取ることができます。

さて来月に向けて

昨年12月から続いていた118円~122円までのレンジを越えてしまったため、トラリピ的に美味しくない相場になってしまいました。

直近の跳ね返りを探そうにも、「12年ぶり」ですから真空状態です。抵抗を探しても大昔から探してくるしかありません(そもそも効くかわからない)

上昇が続いたとしても125円あたりまで行けば、「急激な円安を快く思わない人達」から、けん制発言あるかもしれません。(安倍総理、麻生さんあたりかな。黒田総裁でないことは確か)

120円に達した時は、麻生さんのけん制発言があったので、125円でもあると思います。それくらい「節目の数字」って意識されやすいので。

しっかり天井を確認したら、トラリピを再設定したいと思います。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コメントの入力は終了しました。