擬似トラリピレポート 2015年1月 +6,984pips

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今月のドル円は、年末年始モードの中、120円近辺のもみ合いからスタートしました。

その後は、原油価格の下落、利上げ見送り観測、中東での地政学リスクの高まりなど、安全通貨である「円」が買われる要素が目白押し。

約4週間ぶりに116円まで下落しました。その後はECBの量的緩和が決まったことで、加速するユーロ売り、そしてガンガン買われるドル。

ドル円はその影響を受けた形となり、不安定な相場となりました。

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擬似トラリピ設定

現在、米ドル円だけ仕掛けています。

  • 通貨:USD/JPY 買い
    仕掛けレンジ:115円~120円
    トラップ幅:10銭単位
    1トラップあたり注文金額:1,000通貨~8,000通貨
    利益確定額:50pips(銭)

獲得pips数:6,984pips
※通貨単位を機動的に変更しているため、おおよその数字です。

上がっては下がりのリピート祭り

今月はさまざまな思惑が交錯した結果、上下動に大きなボラティリティが発生。リピート祭りとなりました。
擬似トラリピやるのなら、こういう月を逃してはなりません。

まずは年始の窓開けスタート。元旦からリピート開始です。

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6日~12日は119円台で何度もリピート。スワップが付く暇もなく決済されていきます。

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116.2円を付けた底値の攻防では、1日で20回のリピート数を記録。まさにお祭り。

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こんな感じで今月はリピート数にして140回!素敵すぎます。

なぜユーロが下げたらドル円が上がるのか

それにしても、ユーロドルの下げの勢いはすごいですね。
26日には12年ぶりの安値となる「1.1098ドル」まで下落しました。

前述のとおり、ドル円もその影響を受けたわけですが、なぜ直接関係のないドル円相場が、上がるんでしょう?

それは「通貨の相関性」が影響してきます。
基軸通貨の中ではドル、円、ユーロは一番取引量が多い通貨です。

そのため、一つの通貨が極端に売られたりすれば、その資金は他の通貨に流れます。

ユーロドルが爆下げしているということは、「ユーロが売られ、ドルが買われている」ということ。
そしてドル円を見て、下げているようであれば「円より、ドルが買われている」ことになります。

今のファンダメンタルな要因を上げると、

  1. 米国はこれからの利上げ期待で、ドルは買われやすい。
  2. 日本は追加緩和中で金利が低く、円は売られやすい。
  3. ユーロは未解決のいくつもの不安要素を抱え、売られやすい。

この3点につきますね。需要の多い通貨に資金は流れるわけです。

擬似トラリピ的に心配なのは、レンジの範囲内を大きく越えていくような動きがあること。
代表されるのは「リーマン・ショック」「ギリシャ・ショック」などの「~ショック」と言われる世界的な混乱相場。

これに備えるには日々、余裕を持った資金管理が大事になってきます。

さて来月に向けて

今月は、いくつもの同時多発的なリスクが重なり、方向感なしで動いてくれたおかげで、大リピート祭りとなりました。

しかし、こういったことはそう何度も起こることではありません。「勝って兜の緒を締めよ」ってヤツです。

浮かれている時ほど、リスク管理がおろそかになり、手痛いしっぺ返しを食らう…。過去に何度も経験していることです。

あと、116円の底値の反発が確認できたのは収穫でした。先月もここで反発が起きているので、レンジ下限としての目安となります。

それでは来月も頑張って行きましょう。

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