擬似トラリピレポート 2014年3月 +4,365pips

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今月のドル円はウクライナ問題に端を発したリスクオフ相場からスタート。想定レンジ下値を試す101円台まで下落。

その後、ロシアのウクライナへの軍事介入が回避されると、雇用統計の好結果をきっかけに、待ってましたとばかりに駆け上がるドル円。

しばらく跳ね返されていた「103円」を回復しました。

「さて次は105円を試すのか?」と思ったのもつかの間、中国市場の商品価格下落と、くすぶり続けるウクライナ情勢を背景に、世界は一気にリスクオフモードへ。気づいてみれば雇用統計前の、101円半ばまで値を下げることに。

懸念されていたロシアへの対抗措置は、欧米による経済制裁に落ち着き、徐々にドルが買われ始めると、19日にはFOMCが金利引き上げの時期に言及。円売りドル買いの流れとなり102円半ばまで値を戻す。

その後は方向感ない展開が続くが、ウクライナ危機は一旦落ち着き、金利上げ期待を背景に103円台超えたところで、月末を迎えました。

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擬似トラリピ設定

現在、米ドル円、豪ドル円を仕掛けています。

  • 通貨:USD/JPY 買い
    仕掛けレンジ:100円~104.5円
    トラップ幅:10銭単位
    1トラップあたり注文金額:1,000通貨~5,000通貨
    利益確定額:50pips(銭)~100pips(銭)
  • 通貨:USD/JPY 売り
    仕掛けレンジ:101.5円~105円
    トラップ幅:10銭単位
    1トラップあたり注文金額:1,000通貨~5,000通貨
    利益確定額:50pips(銭)~100pips(銭)
  • 通貨:AUD/JPY 買い
    仕掛けレンジ:85円~95円
    トラップ幅:10銭単位
    1トラップあたり注文金額:1,000通貨~5,000通貨
    利益確定額:50pips(銭)
  • 通貨:AUD/JPY 売り
    仕掛けレンジ:90円~95円
    トラップ幅:10銭単位
    1トラップあたり注文金額:1,000通貨
    利益確定額:50pips(銭)

獲得pips数:4,365pips
※通貨単位を機動的に変更しているため、おおよその数字です。

レンジが落ち着いてきたので両建て戦略を再開

しばらく凍結していた両建て戦略を、今月から再開します。

当面のドル円レンジの上値はお正月につけた105円。下値は何度も跳ね返されていている101円

下値は101円でリターンすることを想定して、50pips利確の目処、101.5まで売りを入れていきます。

こうすることにより、

  1. 上昇時は売りの含み損を抱えながら、買いリピート
  2. 下降時は買いの含み損を抱えながら、売りリピート

という上からも、下からも取れる両建て戦略を立てることができます。

擬似トラリピにおける両建ての危険性は別の記事にしますが、上値、下値がはっきりしたレンジが見込める場合は、有効な戦略と見ています。

下図はドル円、号ドル円ともに月初の再下落の地点(赤丸)。ここから雇用統計前の上げで利確していきます。

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6日には先月超えられなかった上値を超えたので、両通貨ともそれ以前に持った古い買いポジションから決済されていきます。
この裏では売りポジションが、どんどん積み上がっています。

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山の頂上まで来ました。米ドル円、豪ドルともに上ヒゲをつけた頂点の売りポジションを取りました。

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ウクライナ問題で下落した12日~14日は、月初の上昇時に仕込んだ売りポジションがどんどん決済されていきます。
売りポジションなので、マイナススワップも付いていますね。ここは許容します。

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以上のように、反発するポイントが上値、下値で予測できるレンジの場合、両建て戦略は利益を増大させる効果があります。

しかし、売りポジションはマイナススワップが付きますので、そのまま上方向に進んでしまったら、マイナススワップを積み上げ続けることになります。

そうなってしまった時の対策方法については、別の記事にしたいと思います。

さて来月に向けて

ウクライナ問題は、ロシアがどう出るかによって、今後も何か波乱が起きそうな気がしますね。

欧米も軍事介入ではなく、経済制裁で対抗するようです。昔と違い、世界が経済で結びついている今、世界的な混乱相場にはならなそうですが、何が起きるかわかりませんよね。

こういう時は安全資産である「円」に資金が集まりやすいので、ドル円はしばらく「米金利上げ期待で上昇、ウクライナ問題で下降」を繰り返しそうです。

あと、下値メドの「100.8円」は今月も盤石でした。このポイントに近づくと買いが集まってくるので、引き続き注視したいところです。

それでは来月も頑張って行きましょう。

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