固定電話に置き換えるなら?IP電話アプリ(SmarTalk、050Plus)を比較してみる

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先日、iPhone5Sに買い換えたことで、これまで使っていたiPhone4sはメイン端末としての役目を終えました。

まだまだ性能的にも充分使えるiPhone4sですが、このまま押し入れの片隅に追いやってしまうのももったいないですね。
新たな使い道を模索していたところ、おまスキャの@ushigyuさんのこんな記事を発見。

機種変更後余ったiPhoneの有効な活用方法5つ。IP/固定電話、監視カメラ、iPod touchなど活用の幅は広いぞ!

この中で特に気になったのが「固定電話で使う」ということです。
現在、我が家は自宅に固定電話(加入電話)を引いておらず、iPhoneとは別に契約しているドコモのガラケーを、自宅の固定電話代わりに使っています。

しかし、ガラケーも最安のプランSS(1,000円の無料通話付き)とはいえ、「30秒21円」という割と高めの通話料ということもあり、1ヶ月25分程度話すだけで、無料通話の枠を超えてしまいます。

最近、子どもの小学校に関連するPTAの親御さん達と通話する機会が増えたこともあり、ガラケーの通話料の負担に悩んでいます。今後もこの状況は続くので、固定電話を引くことも考えましたが、できれば月額の負担は減らしたい・・・。

そこで思いついたのが、「IP電話を固定電話代わりに使うこと」。
最近は通信回線を使った「IP電話アプリ」なるものがいくつか開始されているので「iPhone4sの固定電話化」を目論むべく比較検討してみました。

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まずは参考に固定電話の価格

今回、IP電話アプリを比較するにあたり、気になったのが「実際、固定電話と比較してどうなのよ?」ってこと。
これまでマジメに調べたことが無かったので、NTT東日本のサイトを参照してみました。

まず、固定電話(加入電話)を引くには、「2,800円」の初期費用がかかってきます。
それに加え月額料金として「1,850円」が毎月、課金されます。

次に通話料はいくらになるか?
固定電話は基本的に市内への通話と、それ以外へは距離に応じた金額となっています。
2013-12-02_100703

うーん、やはり一番ネックなのが「月額料金の高さ」ですね。
ネット回線があるという前提なら、既に固定電話は引く必要がないのではというのが正直なところ。
地域に応じた専用の電話番号(東京03など)をどうしても使いたいというニーズ以外では、選択肢に入りません。

「固定電話(加入電話)」のここがメリット

  • ネット回線が不要
  • 地域に応じた専用の番号が使える安心感
  • 古くからある電話機が使える

次に実際の比較対象となる「IP電話」アプリです。

EXILEのCMでおなじみ「050 plus」

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ここ数年の間に一気に台頭してきた「050 plus」。EXILEを起用したCMで知名度を上げました。
スマートフォンのアプリとしてインストールし、アプリ経由で通話することで通話料金を劇的に抑えることが出来ます。

初期費用はかかりませんが、月額料金として「315円」課金されるので、普通のスマホアプリ感覚で使っていると無駄なコストを支払ってしまうこともあるので、注意が必要です。

「050 plus」の通話料はシンプルでとてもわかりやすいです。
それぞれの通話先に応じた通話料金は下記のとおり。

・国内の固定電話・・・3分8.4円
・国内のケータイ・・・1分16.8円
・国内のPHS・・・1分10.5円
・IP電話・・・3分8.4円
・「050 plus」宛と無料通話可能な050番号・・・無料

月額料金こそ課金されるものの、「通話することが多い」人にとっては「050 plus」導入でかなりの通話料削減が見込めます。

これだけ見ると通話は全てにおいて固定電話を上回っていると思いがちですが、「ケータイへの通話」は固定電話と同じなんですね。

「固定電話からケータイへの通話料を削減したい」って人は、「050 plus」導入のメリットはなさそうです。
(それでも月額料金はかなりコストダウンできますが)

「050 plus」のここがメリット

  • 「050 plus」同士なら通話料無料
  • 固定電話への通話が「距離に関係ない」ので同一市内以外はかなりお得
  • IP電話向けの通話料が固定電話より2円ほど安い

注目のサービス「SMARTalk」

Smartalk 1
月額基本料が当たり前の通話アプリ業界に彗星のごとく現れたのが「SMARTalk」。
初期費用、月額基本料、しかも留守番電話まで無料という革新的なサービスです。

月額無料ということは、考え方を変えると「タダで050番号がもらえる」ということ。
使わなくなったiPhoneのような端末を自宅で固定電話がわりに使うなら、「解約の可能性のない受け専用端末」に出来る「SMARTalk」の存在は、かなり大きいのではないでしょうか?

「SMARTalk」の通話料は「050 plus」以上にシンプル。

・国内の固定電話/ケータイ/PHS・・・30秒8.4円
・「SMARTalk」宛と無料通話可能な050番号・・・無料

さて、通話料の比較で気になるのは、競合相手となる「050 plus」とどちらが安いのかということ。

「1分単位」ではなく「30秒単位」に着目!

固定電話宛への通話では「050 plus」の3分8.4円に対し、「SMARTalk」の30秒8.4円では明らかに「050 plus」の方が安いです。
固定電話への通話という観点では「050 plus」が圧倒的に有利ですね。

それより注目すべきところは、「ケータイへの通話料金」。
一見、「050 plus」の1分16.8円に対し、「SMARTalk」は1分に換算すると同じ16.8円(30秒8.4円×2)で同じように見えます。

しかし、通話料金は「通話を切った時に通話料金が確定」するので、1分未満で通話を終了するのであれば、その刻み単位は短い方が安く済みます。

例えば通話を50秒で終了した場合、「050 plus」「SMARTalk」共に16.8円なのは変わりませんが、25秒で終了した場合、「SMARTalk」は8.4円で済みます。その差分料金を累積させると、結果的に「SMARTalk」の方が安くなることがわかります。

「SMARTalk」のここがメリット

  • 「SMARTalk」同士なら通話料無料
  • ケータイへの通話は刻み単位が短くなる分「050 plus」より安くなる
  • 月額基本料金が不要

結果、私はこう使う

今回のような余ったスマートフォンを使うという前提であれば、「050 plus」「SMARTalk」を併用するのが一番という結論に達しました。

結果、以下のような使い方にしようと考えています。

  1. iPhone4sをドックなどに置き、常に給電状態にしておく
  2. 「050 plus」「SMARTalk」をそれぞれインストールする
  3. 固定電話へは「050 plus」経由で掛ける
  4. 無料通話が適用されない他社ケータイへの通話や、21時~1時までの有料通話時間帯は「SMARTalk」から掛ける

さて気になるのが、こちらに掛けてもらう相手に「「050 plus」「SMARTalk」どちらの050番号を周知するか?」ですが、それは「SMARTalk」の方がいいでしょう。

「050 plus」は月額料金の存在もあり、今後使わない場合は解約する可能性があります。解約した場合は050番号は破棄されてしまうので、恒久的に使う事には向きません。

反面、「SMARTalk」は月額料金無料なので、解約する可能性はないと言えるでしょう(サービスが終了するってリスクもありますが)
サービスが続く限り、同じ050番号を使い続ける事ができます。

あまり一般的ではない使い方かもしれませんが、これでどれだけ通話料金が削減できるか楽しみです。

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コメント

  1. […] また、わんまっつさんの「固定電話に置き換えるなら?IP電話アプリ(SmarTalk,050Plus)を比較してみる」という記事も参考になりますよ! […]

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