クリスマス商戦にAmazonが本気出してきたKindle。プレゼントする前に置きたい一呼吸

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photo credit: nitot via photopin cc

普段、あまり電車に乗ることがないのですが、週末に電車利用する機会がありました。

その時に吊り広告やパネル型広告(壁に貼ってあるやつ)を見てみると、AmazonのKindleの広告が増えていることに気づいたんです。

それも「Kindle Fire」とかじゃなく、「Kindle PaperWhite」の方です。
テレビのCMも後者の方が多いイメージありますよね?

この時期に広告費を集中投下するのは、明らかにクリスマス商戦狙いなことは、容易に想像できます。

コンテンツも揃ってきたので、プレゼント需要がある年末年始にKindleのような価格的にも手頃なハードはプレゼントに選びやすいです。

しかしKindleのようなコンテンツを後からダウンロードする形のハードをプレゼントする時は、「あげた人に対してのアフターフォローもセットになってくる」可能性も視野に入れながら、Kindleをプレゼントとして選択しましょう。

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ある程度のリテラシーは必要

今まで紙の書籍で本を読むことが当たり前の人から見たら、Kindleのような空から本が降ってくるような感覚を味わえる端末は刺激的です。

そういう人ほど新たな利便性の虜になり、次から次へとKindleから本を買いあさってしまう可能性を秘めています。

「購入する」をクリックする=課金されるが常識な人から見たら、「おっと危うく押しそうになってしまった」で済みそうなことも、リテラシーがない人から見たら、訳もわからず押してしまいそうな魔力を持っているのがKindleの怖いところ。

Kindleの操作だけでなく「書籍を追加する」ことが「購入する」という意味をもつことを、正しく教えてあげる必要があります。

3Gの必要性も考慮

「Kindle PaperWhite」にはWi-Fi版と3G版があります。3G回線の使用料はAmazonが負担してくれるので、違うのは本体の価格だけ。
その価格差も3千円程度なので、どっちのモデルを購入した方がいいのか迷ってしまいますね。

自分のために購入するのであれば使う場所は、自宅なのか、外出先なのかをある程度予想できるでしょう。
しかし、プレゼントするとなると受け取った人の使用環境を予測しなければなりません。

自宅にWi-Fi環境が無い人にWi-Fi版をプレゼントしても、Kindleの魅力は半減してしまいます。
事前にWi-Fi環境の有無、外で書籍を購入するかどうかの確認が必要なため、サプライズ的なプレゼントには向かないのがKindleです。

私の苦い経験

「コンテンツを入れなければ機能しないハード」としては、iPodなどの音楽プレイヤーも同じ事が言えます。ここでちょっと昔話などを。

私は以前、ジョギングが好きな親類にiPod Shuffleをプレゼントしたことがあります。

わかりやすいシンプルな操作性とデザインですっかり気に入ってもらったんですが、iPodへの曲の転送手順、CDからのリッピング方法など、「コンテンツを追加するためのITリテラシー」がない人だったので、1から全て教えなければなりませんでした。

まずiTunesの使い方から教え込まなければならず、ある時はPCが起動しないレベルの問い合わせまでくる始末でした。

プレゼントした以上、ある程度のフォローは必要です。しかしそれは度を超すとお互いにとって良くない結果を招くことがあります。

私の思い出としては「違うプレゼントにすれば良かった」という苦い記憶です。受け取った側が「コンテンツ追加できる知識をもっているか」の配慮が足りませんでした。

結論:フォローする心構えが大事

プレゼントした後に、「書籍買うにはどうしたらいい?」「なんかクレジットカードの請求が沢山来たんだけど!」といった質問や苦情が頻繁にあると、あげた方も「あぁ、やっぱり違うプレゼントにすれば良かった」ってこともあります。

そういった人へのアフターフォローとして、使い方を正しく教えてあげられる知識をもつことはプレゼントする側にも必要です。
ハードをプレゼントする場合、その上に乗っかるコンテンツの面倒を見てあげる気持ちはもっておくべきです。

安易にKindleを選ぶ前に、そこまでフォローする心構えがあるかどうか自分に問いかけてみると無用なトラブルは避けられるのだと思います。

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