投資信託を選ぶ際に気をつけたい3つのポイント

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photo credit: HowardLake via photopin cc

最近の株高で投資信託があまりにも売れすぎて、とうとう販売停止になったというニュースが、先日の産経新聞の記事でありました。

投資信託は少額から買うことが可能で、あまり株に詳しくない人でも、プロに運用を任せることができるため、人気があります。

最近の日経平均の急上昇もあり、「株を買いたい!でもどの銘柄を買ったらいいかわからない」といった声をよく聞きます。
投資信託は気軽に買うことが出来ますが、購入の際にはいくつか注意すべきポイントが存在します。
今回は代表的な3点をご紹介したいと思います。

・注意すべきポイント
1.手数料
2,種類
3.購入単位

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手数料

投資信託は株式投資やFXと比較すると、銘柄選択や売買などを委託するため、手数料が多めにかかります。
どんな商品も人の手を借りれば、手数料が発生するのが当たり前ですが、手数料を甘く見ていると、投資信託で利益が出たとしても、手数料で相殺され、結局利益ゼロということもあります。

投資信託独自のコストの中で、代表的な2つの手数料は「販売手数料」「信託報酬」です。

販売手数料

投資信託を購入する時に発生します。購入する金融機関によって料率は変わってきますので、有利な金融機関を選択するようにしましょう。
例えば手数料が3%だったら、100万円分購入しても、手数料3万円分差し引かれた97万円が、実際に投資信託を購入した金額になります。

信託報酬

購入した投資信託を保有する限り発生し続けるコストです。投資信託は購入して終わりではなく、保有している期間は運用コストがかかってきます。

信託報酬は「報酬率」という料率で明示されていますので、商品を選ぶ際には必ず重視するようにしましょう。
例えば投資信託を100万円購入して、1年後、運用益が3万円だったとします。その場合、3%の運用益が出たことになりますが、信託報酬が「年率2%」だった場合、2万円が差し引かれ、結局のところ1万円の利益にしかなりません。

また、これは利益が出た場合の話で、投資信託が損失を出した場合でも、問答無用で差し引かれます。同じ料率だと5万円損失を出した場合、2%の信託報酬2万円が差し引かれるので、結果として93万円に目減りすることになります。

種類

投資信託の種類は大きく分けて2種類あります。
「アクティブ・ファンド」と「インデックス・ファンド」です。

1.アクティブ・ファンド

日経平均などの市場平均指数以上の運用成績を目指します。
実際の取引は「ファンド・マネージャー」が行うため、調査、分析などのコストが発生します。
運用成績はファンド・マネージャーの投資成績によって変わってきますので、優秀な成績を継続しているファンド・マネージャーによる投信は人気が高いです。

2.インデックス・ファンド

日経平均に連動した運用成績を目指します。
取引はコンピュータが自動で行うため、人手がほとんどかかりません。
運用成績は日経平均に連動するため、投資信託ごとに差はほとんどありません。

購入単位

購入単位は、金額で購入する場合と、口数で購入する2通りの方法があります。

1.金額単位
購入する金額を指定します。
一口あたりの単価(基準価額)で指定金額を割り、残った金額は払い戻されます。

2.口数単位
購入する口数を指定します。
一口あたりの単価(基準価額)に希望購入口数を掛け合わせた金額が、必要金額です。

まとめ

投資信託は上記の3点に注意する必要があります。
投資信託に限らず、金融商品は手数料、購入単位などは、購入前に必ず考慮しなければなりません。

特に種類はアクティブファンドにするか、インデックス・ファンドにするかで最終的な利益金額が変わってきますので、事前に過去の運用成績などを吟味して、検討しなければなりません。

投資信託を購入する場合は、いきなり大量の口数を買うことはせず、始めに少数購入し、慣れてきたところで徐々に購入金額を増やしていきましょう。

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