ドコモがツートップ戦略。「ドコモからiPhone」は消滅したのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

20130516_docomo
photo credit: MIKI Yoshihito (´・ω・) via photopin cc

今年のNTTドコモの夏モデルが発表されました。
ドコモは今までの全方位での端末展開を改め、おすすめの2機種を重点的に販売する、その名も「ツートップ体制」で夏モデルの販売を実施します。

MNPでの流出が続いていることもあり、ツートップのみ特別価格を提供するなど、今までとは違った販売意欲を感じます。持ち株会社NTTからのNTTドコモへの圧力も、強くなってきているのでしょう。

スポンサーリンク

iPhoneへの対抗を明確に

「ドコモからiPhone」というキーワードは、NTTドコモのMNPでの流出が続いている昨年から「いよいよか」「もうiPhone導入しかない」といった飛ばし記事が、さまざまなメディアで報じられてきました。

ところが、今回の夏モデルでのGalaxyとXperiaのツートップ体制をドコモが敷いたということは、少なくとも今年、ドコモからiPhoneが発売されることはない気がしますね。

iPhoneに死角があるとすれば

先日、iPhone関連のニュースで「LINEのスタンププレゼントが終了」という出来事がありました。

最近のLINEの普及率は著しく増加しており、国内でシェアが高いiPhoneの機能制限は、現在のLINEユーザーに衝撃を与えるものでもありました。

今回の機能提供終了は、「Apple社からの要請を受けて実施されたもの」ということなので、Apple社の販売方針からいって、要請が撤回される可能性はほぼ無いと言っていいでしょう。

LINEは比較的、若年層に多く利用されているアプリですが、実はiPhoneも同じ層に支持されているので、この決定はiPhoneの販売に影響が出そうな予感がします。

さいごに

今回、NTTドコモが販売戦略を転換し、重点的に2機種に販売を絞るといった決断は、戦略的には正しいものだと思います。

NTTドコモはソフトバンクやauと比較して、ガラケーユーザーが多数を占めているため、潜在的な買い換え需要が多いことも強みでしょう。

確かにガラケーユーザーがiPhoneに流れて言ってるのは事実ですが、中高年者層がiPhoneに流れる可能性は、それほどあるとは思えません。
「わかりやすい2機種に絞る」といった戦略は意外と当たるような気がしてなりません。

今回のドコモの決定で「ドコモからiPhone」は、遠のいてしまいましたが、今後、iPhoneの新機種(iPhone5S?)が登場すれば、その売れ行き次第では、「ドコモからiPhone」は現実のものになるかもしれませんね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>