死霊のはらわた[リメイク版]

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この「死霊のはらわた」は約30年ぶりのリメイクとなります。
リメイク元となった前作の監督は今や「スパイダーマン」の監督としてヒットメーカーとなったサム・ライミ

監督としてメジャーになる前は、スプラッター映画を手がけていたのです。

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督も同じキャリアをもつので、大作映画を撮っている監督の出世作はスプラッター映画が多いのでしょうか。

・あらすじ
1981年に公開され、全世界を恐怖で覆い尽くしたサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』。スプラッター・ブームを巻き起こした伝説の映画が、2013年リメイクで蘇る…! 山奥の不気味な小屋を訪れたミアたち5人の男女は、その小屋で禁断の「死者の書」を発見し、死霊を甦らせてしまう。姿なき死霊に憑依され豹変したミアは、仲間たちに襲い掛かる。死霊によって閉ざされた山から出る事も助けを呼ぶ事もできずに、次々に憑依されていく若者たち。彼らに生き残る術はあるのか―。

今回はサム・ライミは監督してではなく制作としてこの作品に参加しています。同じく制作者の面子を観てみると「ブルース・キャンベル」の名が!
ブルース・キャンベルといえば、本家「死霊のはらわた」の主人公アッシュ役でしたね〜。つまりリメイク元の主人公が制作陣に加わっているリメイク作品ということになります。

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ネタバレ無し感想

リメイク元を観ていたので、ある程度の展開が予想できていましたが、
見事に裏切られました。
もちろん類似している点はいくつかあるのですが、これはほとんど別作品と言ってもいいかもしれません。

はじまって1時間くらいは中だるみが続くのですが、物語中盤から一気に物語は急展開を見せ、そのまま終盤まで走り抜けます。
リメイク元作品を観た人なら予想できる場面も「あぁ、そうくるのね」といった演出がいくつかあります。

30年前に低予算で作られた作品を、現代の技術でつくられた作品と比較するのも難ですが、この作品を撮った監督のオリジナリティを出そうとする試みが随所に見られます。

リメイク元の作品は、続編「死霊のはらわた2」が制作され、さらにその続編「キャンプテン・スーパーマーケット」でコメディ路線に舵を切りましたが、こういった正統派ホラーの方が、この作品のイメージにあっているなと個人的には思いました。

リメイクの続編については未定ですが、もし制作されたとしたら是非、本家本元のライミ監督にメガホンをとってほしいものです。

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