株高の時こそ投資本を選ぶ際に注意したいこと

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20130410

現在のように日経平均が上がり続け、株高で世の中が賑わってくると、書店などで多く目にするのが、「普通の主婦が」「ニートが」「サラリーマンが」といった社会的に「金持ち」とは縁遠い存在の人が、「いくら稼いだ」という本です。

タイトル例:
「普通の主婦が3億稼いだ方法!」
「普通のニートが1億稼いだ方法教えます!」
「サラリーマンでもこんなに簡単に儲けちゃいました!その方法を伝授!」

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同じ事を実践しても・・・

確かにこういったタイトルの本を見るとインパクトがありますし、なにより儲けるためのハードルが低く感じられます。

しかしこれは、その人がたまたま投資を始めた時期が良かった本が多く、今のように「相場が過熱している」状況で同じ事を実践していまうと、損する可能性は高いと言えます。

またテクニカルなこと(移動平均線、RSI、ストキャスティクス、MACD)の解説本もありますが、こういった指標は「相場環境に左右される」ことが多く、一つの指標で「儲け続ける」ことは難しいです。
指標はそれぞれ「組み合わせる」ことで効力を発揮しますが、その「組み合わせ方」まで解説している本はありません。

確実に儲かる方法があれば人には教えない

そもそもこういった「儲かる方法教えます」といった本は、私はあまり信用していません。参考程度にならいいかもしれませんが、本当に儲ける方法は人には教えないものです。

世の中の投資本は、「タイトルで目を引きつけ、内容は薄っぺらい」本が多く、現在のような「加熱している相場」では安易に始める初心者が入ってきては、本の通りに実践して損をする人が後を絶ちません。

投資本の多くが「儲かった結果とそれまでのプロセス」の解説であり、同じ事を実践して儲けることはできません。私もこれまで何百という当資本を読みましたが、一番参考になったのはこういった「儲かる方法教えます」系の本ではありませんでした。

冷静になりましょう

投資というのは、買うのも売るのも「自分の判断」で決めましょう。ニュースや新聞で「日経平均が上がって、株をやる人が増えています」といった記事を見て、「自分もやらなきゃ」って思いがちですが、そこは一旦、冷静になるべきです。

相場というのは、一本調子で上がり続けることはありません。必ずいつか下げる時が来ます。はじめから、この上がり続ける相場から入った人は、最後には大損して退場している人が多いことも事実です。

投資というのは、始め方によって「相場に残り続ける人」「退場する人」に大きく分かれます。「退場する人」にならないために、冷静になる精神を養いましょう。

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