Google Map iOS版が遅れた原因を考えてみる

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iPhone5が9月にリリースされ既に3ヶ月が経過しました。
購入された方は、LTE回線の快適さを実感しているのではないでしょうか?

そのiPhone5の最大の問題点といえば「Apple Map」です(正確にはiOS6ですが)
現在は少しづつ修正されてきてはいるものの、このApple Mapの当初の出来は本当に良くありませんでした。

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Appleによるgoogle mapの排除

Appleは市場がGoogleに独占されている現状がよほど面白くなかったのか、アプリをユーザーに自由に選択させる権利を一部排除し、快適そのものだったGoogle Mapを、Apple Mapに「置き換えてしまった」ことが、この問題の根底にあります。

Google Mapは無料アプリとはいえ、そのユーザーの規模からいって「普通の無料アプリ」で片付けられるようなアプリではなくなっています。
おそらくお金を払ってでも使いたいというユーザーも決してゼロではないでしょう。

使いづらいというユーザーの声があってもGoogle Mapを認可せず「別の地図アプリを使って」とティム・クック氏は声明を出しました。
その中にはもちろんGoogle Mapはなく、あからさまなGoogle外しが透けて見えます。

しかし、事件が起きてしまい、アップルも命に関わるという問題まで起きてしまっては知らん顔出来なかったのか、この直後にGoogle Mapがリリースされることになりました。

この出来事が原因だったのか、ちょうどGoogleが認可された時期が同じだったのかは定かではありません。しかし、あまりにもの急展開ぶりにそう思いたくなくても、思ってしまいます。

Android wallpaper 430x322

GoogleはAndroidというiOSに唯一対抗できるOSを開発する企業でもあり、
AppleもそんなGoogleのアプリは早くiPhoneから除外したいという思いはあったのでしょう。
しかし、今回のMap騒動では明らかな「自滅行為」となってしまいました。

Google MapはiOS5以前から当たり前のように存在していたアプリであり、私達ユーザーから見たら「あって当たり前」のアプリでした。
それが無くなってその存在の大きさを際立ててしまったのは、Googleの功績というより、プラットフォームを貸しているApple自身というは皮肉な結果です。

1ユーザーとしての願い

iPhoneという製品は素晴らしい製品であり、私がこの10年間で一番、良いガジェットを一つ挙げろと言われたら、迷わずiPhoneを選ぶでしょう。それだけ生活に密着しているガジェットです。

すでにスティーブ・ジョブズはこの世を去りました。
ジョブズの死後、Appleは革新的な製品を生み出せておらず、それであれば今の武器にさらに磨きをかけていくしかありません。

既に巨大な市場となっているスマホ市場で、これだけのシェアを握ったのであるから、Appleには今後はユーザー目線で勝負してほしいと思う。それが最終的にiPhoneの末長い繁栄につながっていくと思います。

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