iPad miniは買うべきかiPhone、iPadを持つ立場で考えてみた その1

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ipadmini
本日はAppleのiPad miniの発売日です。

生前のスティーブ・ジョブズも発売はないと言っていた7インチタブレットですが、ジョブズの死後1年が経ち、Appleの新型商品戦略も以前と変わってきた印象を受けます。

既にiPhoneはかなり普及しており、iPhoneの画面サイズに不満があるユーザーは既にiPadを手にしていると思われるので、iPad miniがその市場の中にどのような形で食い込んでくるかは、正直なところ未知数の部分もあります。

まだ発売したばかりでユーザー評価もこれからの状況ですが、iPhone、iPadを所有している私のようなユーザーがiPad miniを買うべきか考えてみました。

スポンサーリンク

日常での利用シーン

iPad miniのような7インチタブレットは、日常の生活の中で使用するとしたら、以下の用途が考えられます。

  1. Kindleアプリでの電子書籍の閲覧
  2. ネットでの調べ物やSNSなどの日々のタスク消化
  3. iPhoneが対応していないビューア系アプリの使用

それでは、一つづつ考えていきます。

1.Kindleアプリでの電子書籍の閲覧

最近、続々と発表されている7インチタブレットにユーザーが求めるもので、一番多いのはやはり「電子書籍」としてのニーズだと思います。

その辺については、以前の記事で考察したとおりです。

電子書籍の閲覧を用途目的とした場合、このサイズはある意味「理想のサイズ」です。
iPhoneでは小さすぎる、iPadでは大きすぎるという問題をハードウェアレベルで解決してくれます。
自分は家ではあまり読書をする環境ではないことから、本を読むときは、まとまった空き時間である「通勤電車の中」しかありません。
普通に働いている方も、そういった空き時間は、通勤電車の中しかない人も多いのではないでしょうか?

電車に乗った場合は安全確保のため、つり革やバーにつかまらなければなりません。その場合、どうしても片手で端末を持つ形になります。
iPhoneはその点は問題ないのですが、電車では震災の影響で光量を減らしている関係と画面が小すぎることから眼が非常に疲れます

自分はかつて電車通勤していましたが、iPhoneでの電子書籍閲覧は眼が非常に疲れていたと記憶しています。
システムエンジニアという仕事柄、眼を酷使していたため、電車では何も見ずに眠ったり、外の景色を見たり、眼を休める事を試みてみましたが、そんな退屈な時間には耐えられませんでした。
(通勤時間が片道1時間以上あったこともあるのですが)

そんなこともあり、電子書籍を読むためiPadを購入したのですが、iPadはやはりデカすぎます
しかも、片手で持つにはかなり腕の力を必要としますので、「眼には優しいが腕には厳しい」といった問題も発生します。

つまりiPhoneもiPadもそれぞれ電子書籍の閲覧端末として、一長一短の特徴を持っていることから、電車に乗った時などは「朝の通勤以外の時間帯で、確実に座れる事がわかっている時などにiPadを持って出る」といった面倒くさい使い方を強いられていました。

しかしiPad miniはこの問題がクリア出来ていることから、現時点の電子書籍端末として適しているのではと考えています。

2.ネットでの調べ物やSNSなどの日々のタスク消化

日々、生活していく中でふとネットで調べたいことは出てくるものです。
簡単な調べ物では、携帯性が高いiPhoneに軍配が上がります。
自宅ではWi-Fi、外では3G回線(LTE) と常にネットに繋がっている利便性は、何事にも代えがたいものです。

しかし自宅やカフェなどの「座ってゆっくりネットできる環境」での活用はどうでしょうか?
やはりここでも、iPhoneよりiPad miniに利点があります。
(iPadは重いので持ち出さないことを前提としており、ここでは除外します)

iPhoneではダメなのか?

自分はカフェなどでサンドイッチやパンを食べながら、iPhoneでRSS消化やSNSチェックを行ったりします。
そういう利用をする場合は、テーブルにiPhoneを起き、画面を覗きこむ形で食事をすることになります。そういった姿勢自体が体に悪いと感じるようになりました。

まず腰が曲がった形で食事することになるため、胃に良くない。
それに画面を覗きこむ形になると、天井からのライトを塞ぐ形になるため、光量が減り、眼にも良くないです。

一時的ならいいかもしれませんが、そういった習慣は自然と体に染み付いてしまうものです。
自分の周りを見回してみると、どこのカフェでもそういった姿勢をとっている人を見かけることが多くなりました。
やはり正しい姿勢で食事をとることは重要と感じました。

それはiPhoneが立てられない事がひとつの原因です。
iPad miniはスマートカバーを立てかけることで、本体を立てることができます。
たてかけて食事することで、胃にも眼にも優しくなるという二次効果が生まれます。

3.iPhoneが対応していないビューア系アプリの使用

私が購読している「日経新聞 電子版」は、iPad用に紙面ビューアというアプリを提供しています。このアプリはiPhone版はなくiPad専用アプリです。
(iPhone版は紙面で見ることは出来ず、ニュース系アプリのような1記事づつクリックしていくアプリです)
私は学生時代から紙面で新聞を読んでいるためか、記事ごとに一つづつ見ていく形となっているアプリ版より、パッと見て記事全文が一読することが可能な紙面ビューアがとても気に入っています。

紙面ビューアはPCでも使用可能で、はじめはPCで閲覧していました。
しかしiPadを購入してiPadアプリの紙面ビューアを使ってからは、指でのタッチ、スクロールとの親和性に感動してしまい、紙面ビューアが自分には必須となりました。

iPad miniはカテゴリとしては、iPadに入るため、使用出来るアプリはiPadと共通となりますので、もちろん紙面ビューアは使うことが出来ます。
他にも「ビューン」や「マガストア」など雑誌系の閲覧アプリは、外出した時の空き時間などに閲覧したい時がありますので、活躍してくれることになりそうです。

ただ、前述のとおり、iPadにはサイズと重量の問題があり、中々手軽に持ち出すということができませんでした。
この問題をiPad miniは解決してくれたことになります。

以上のことから、iPad miniは日々の利用シーンを、劇的に変えてくれる可能性を持っていることは間違いないようです。

次回は、
「Retinaディスプレイは重要か?」
「初代製品はスルーすべきか?」
について考えてみたいと思います。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加