電子書籍の端末は何を基準に選ぶべきか考えてみた

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最近、続々と電子書籍端末が発表となっています。

これまでも電子書籍が流行ると言われながら、コンテンツ不足や高い端末価格などが原因で、お世辞にも普及する段階までは行きませんでした。

しかし、今回の各社の電子書籍への取り組み姿勢は「本当に普及するのでは」という予感すら感じさせます。

今後、電子書籍はどれを選べば良いのかを、個人的な視点から考えてみました。

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電子書籍の種類

電子書籍と一口で言っても複数の種類があります。

  1. 電子インクを採用した専用の端末
  2. タブレットとも言われる解像度の高いカラー端末
  3. iPhoneやAndroidなどのスマートフォン

それでは一つづつ考察してみたいと思います。

1.電子インクを採用した専用の端末

この専用端末については以下の端末が存在します。

・この分野では一番参入の早かったソニーの「Reader」
・楽天が去年買収した「コボ」を製品化した「楽天 Kobo Touch」
・書籍販売で圧倒的シェアをもつAmazonの「Kindle」

ソニーは技術力があり、様々な分野への参入も早く、製品化も迅速なのですが、どうしてもユーザーのニーズを掴めていない部分があり、普及までとは行きませんでした。

楽天は、まだ参入したばかりで未知数なのですが、ネット通販同様にAmazonと競合する形になってしまっているので、どこまで書籍の品揃えを増やせるかにかかっているのではと思います。

そしてAmazonのキンドルは、米国ではかなりのシェアをもち、日本でも出版社との交渉次第では多数の品揃えが期待出来ます。ハードだけではなく、ソフト(サービス)を抑えているのは、強みなのではないでしょうか?

3社ともハードとしての性能はそれほど変わらないでしょう。
あとはコンテンツの数次第となりますが、どのサービスも現時点では圧倒的な品揃えという状況では無さそうです。

電子インク端末は「バッテリーの持続時間が長い」のも特徴ですので、常にバッテリーの心配がつきまとうタブレットやスマホより優位性があると考えています。

2.タブレット端末

タブレットは各メーカーから数年前から発売されており、ここでは電子書籍に適しているサイズと言われている7インチタブレットで比較したいと思います。

・AppleのiPad mini
・GoogleのNEXUS 7
・AmazonのKindle Fire

タブレットの良いところは、電子書籍だけでなくインターネットやメールなど様々な使い方ができるところ。

自分がもし購入した場合、電子書籍というより様々なことが出来る端末として扱ってしまうと思います。

それがメリットであるという考えもあるかもしれませんが、私はそうは思いません。
どうしてもメールの新着が気になったりTwitter、facebookなどの通知が来たらそちらに切り替えて使ってしまいそうで、読書に集中できなくなってしまいそうだからです。

タブレット端末は色々なことが出来て便利ですが「読書以外の事はしない」強い精神が必要です。
(そこまで大袈裟にする必要もありませんが)

3.スマートフォン

スマートフォンの良いところは以下の点ではないでしょうか。

・かさばらない
・サッと取り出し、すぐにしまえる
・読書アプリが出揃っている

しかし、最大の欠点はやはり画面のサイズです。

自分もスマホ歴は結構長いのですが、スマホを1〜2時間見続けていると、かなり眼が疲れます。

小さい文字に焦点を合わせるのも眼に負担を掛けますし、設定で文字を大きくしても今度はスクロールが大変です。

いくつか読書アプリを試しましたが、自分は上記のような問題で「未消化読書アプリ」が、積み上がりました。

まとめ

電子書籍は、そのハードだけでは何の意味も持ちません。
いくらバッテリーの持ちが良くても、どんなに携帯性が高くても、その上に乗っかているコンテンツ自体がスカスカでは、「紙の書籍でいい」ということになってしまいます。

今後、日本でも紙媒体の書籍は、電子書籍に置き換わっていくことは避けては通れないでしょう。
各社の「サービスの部分」で明暗が分かれるのです。

現時点では各社のハードに大きな相違が見られないことから、Amazonの書籍サービスの米国での実績と販売規模を考慮し、「Amazon Kindle」を、選択の最適解として結論付けました。

今後の動きに期待しましょう。

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